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歯科医療コラム

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オーラルフレイルって知ってる? Part.2

制作事例_01

皆さん、こんにちは。L歯科クリニックです。

今回のテーマは、オーラルフレイルについて(Part.2)お話したいと思います。前回は「オーラルフレイル」とは何か、全身のフレイル(衰え)にならないようにどのような対策を取ればよいか、などお話しました。

 

「オーラルフレイル」とは、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含み、身体の衰えである「フレイル」の状態であるということでした。簡単に言えば、虚弱状態ということになります。お口の機能の健康な状態と機能の低下の間にある状態であり、しっかりと予防策を取ることによって、元の健康な状態に戻ることができる(近づくことができる)可逆的な状態である、ということでした。

制作事例_01

とてもささいな口腔の機能低下は、ご本人の自覚がないまま進行する傾向があるため、オーラルフレイルの状態で進んでいくと、要介護状態に陥るリスクが高まることが分かっています。ですので、口腔機能の低下、食べる機能の紹介、心身機能の低下までつながる負の連鎖を止める必要があります。その為には、口腔機能の改善だけでは十分ではなく、しっかりと栄養を取る、ちょっとした筋トレなど運動したり、他者との関わりを積極的に持つ社会参加を行うことが重要です。

制作事例_01

では、今現在の自分の口の健康状態はどうやって調べるのでしょうか。日本歯科医師会が発表しているオーラルフレイルのセルフチェック表をやってみてください。

 

4点以上で危険性が高い!!

質問事項

はい

いいえ

半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった

 

お茶や汁物でむせることがある

 

義歯を入れている

 

口の乾きが気になる

 

半年前と比べて、外出が少なくなった

 

さきイカ、たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる

 

1日に2回以上、歯を磨く

 

1年に1回以上、歯医者に行く

 

 

 

0~2点:オーラルフレイルの危険性は低い

3点:オーラルフレイルの危険性あり

4点以上:オーラルフレイルの危険性が高い

制作事例_01

さて、ではオーラルフレイル予防に口腔体操をしていきます。

1.(唇を中心とした)口の体操

  ①口をすぼめる(ウー)

  ②「イー」と横に開く

2.(唇と)ほほの体操

  ほほを膨らませた後、すぼめるという動きを数回する

  お水を大さじ1程度含んでも、OK

3.舌の体操(舌圧訓練)

  ①舌を左の頬の内側に強く押し付ける

  ②自分の指で、口の中の舌の先を、ほほの上から押さえる

  ③それに抵抗するように、舌をほほの内側に、ゆっくり10回押し付ける

  ④右のほほでも同じこと繰り返す

4.パタカラ体操(各発音、8回を2セット行う)

  ①「パ」:舌をはじくように

  ②「タ」:舌先を上の前歯の裏につけるように

  ③「カ」:舌の奥を上顎の奥につけるように

  ④「ラ」:舌をまるめるように

5.唾液腺マッサージ

  ①耳下腺マッサージ:指数本を耳の前に当て、10回ほど円を描くようにマッサージする

  ②顎下腺マッサージ:顎のラインの内側のくぼみ部分3~4か所を順に押す(各5回)

  ③舌下腺マッサージ:顎の中心の軟らかい部分に両手の親指を当て、10回ほど上にゆっくり押す

制作事例_01

生活習慣を見直し、フレイルを予防することで健康寿命を延ばすことができます。口腔機能の改善だけではなく、心理的、認知的なフレイルや社会的なフレイル、身体的なフレイルを予防するためにも、日々のちょっとした変化に気を配りつつ、予防していくことが重要です。定期的な歯科でのチェックは欠かせませんので、何も気になることがなくても、L歯科での検診をお忘れずに!!

 

             L歯科クリニック 歯科医師 副島寛貴

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